大阪市にて雨漏り修理・フェンス工事
2021/11/04
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
大阪市にて雨漏り修理のお問い合わせをいただきました。
写真のように瓦屋根の棟部分がなくなっており、応急措置でブルーシートを被せている状態です。
今回の瓦は現在では廃盤になっている「かわらU」ですが、弊社で在庫がありましたのでそちらを使って補修をいたしました。
屋根
施工前
こちらが施工前の様子です。ご覧の通り棟が飛び、下地の木が腐っている状態なので交換しなければなりません。
施工中
かわらUは現在生産されておりませんが、弊社が在庫で取っておいた同材の棟を付け、下地の木にビスをつけます。
施工後
棟同士をシリコンで接着し、棟の施工は完了です。
フェンス
施工前
続いて、同現場の犬走りフェンスの施工です。ポリカ波板で目隠し工事をします。
現場はセンター20Mほどが台風で飛んでいってしまっております。
施工中
飛んでいってしまった部分にポリカーボネートを施工します。
ポリカーボネートは、高い衝撃強度、透明度、加工のしやすさ、優れた耐久性を持っておりとても優れた建材です。
両端はポリカ波板クリアマット、センターはポリカ波板の乳白を使用しております。このように、隣接しているお宅からも見えません。
また、施主様のご要望でポリカフックと併用し、下の写真のようにカラー針金で固定しました。
フックよりも耐久性があり、少々の風でも飛ばないよう施工しております。
施工後
担当者のコメント
この度は株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。
瓦屋根に問題が生じたとき、その原因が『風災』であるなら、修理費用は火災保険によってカバーされる可能性があります。一般的に火災保険と言えば、火事による損害を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は台風などの自然災害も補償対象となることがほとんどです。
例えば、「強風で瓦が吹き飛んだ」や「台風で雨樋が壊れた」といった予想外のトラブルが発生した場合、瓦屋根修理の費用を軽減することができます。
ただし、保険金の申請には期間や金額の制限があるため、その点は注意が必要です。詳細な手続きや条件については、保険会社に確認してみることをお勧めします。
大阪の屋根工事・雨漏り修理は株式会社エーストラストにお任せください！
| 現場住所 | 大阪市 |
|---|---|
| 施工内容 | ナショナルかわらU棟交換・フェンス施工工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根の棟部、フェンス破損部分 |
