大阪府泉大津市にて瓦屋根修理〈瓦・漆喰補修〉
2022/08/16
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
泉大津市にて瓦屋根修理のお問い合わせをいただきました。
Before写真のように、瓦の破損や抜けがところどころに見受けられ、棟部分の漆喰も劣化しています。
今回は、破損した瓦の復旧と漆喰の補修工事を行いました。
泉大津市にておこなった屋根瓦・漆喰補修の様子です。
施工前
施工前の様子です。
施工中
既存の破損した瓦、下地の葺き土を撤去して瓦を交換し、葺き土の代わりに新しく漆喰を施工します。
続いて大棟の破損部を補修します。
既存の土を綺麗に取り除き、積み直す際は土を使用し漆喰で積みなおします。漆喰には撥水性があるため、棟からの漏水を防ぐ効果があります。
続いて、棟部分の熨斗（のし）瓦と平瓦の間の面戸（めんど）と呼ばれる箇所の漆喰を入れ替えます。
既存の漆喰は劣化し、剥がれ落ちそうな状態でした。
新しく漆喰を詰め直していきます。今回は、強度や意匠性の高い「練り漆喰」を使用いたしました。
施工後
担当者のコメント
この度は、株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。
漆喰の劣化は、建物の雨漏りのリスクを増大させる可能性があります。もちろん、すべての漆喰の劣化が雨漏りを直接引き起こすわけではありませんが、その影響は無視できません。漆喰が剥がれたり崩れたりすると、瓦と瓦の間にできた隙間から雨水が屋根の内部に侵入し、その結果、建物内部が腐食し雨漏りを引き起こす可能性があります。
瓦自体は非常に長持ちするものですが、漆喰の耐用年数はそれよりも短いことが多いのが現実です。そのため、約10年ごとの定期的なメンテナンスが重要となります。
泉大津市の屋根工事・雨漏り修理は株式会社エーストラストにお任せください！
| 現場住所 | 泉大津市 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根瓦・漆喰補修 |
| 施工箇所詳細 |
