大阪市東住吉区にて小屋の屋根工事〈ガルバリウム鋼板立平葺きを施工〉
2022/03/31
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
大阪市東住吉区にて、農業用の作業小屋を新設したいとのご相談をいただきました。
お客様のご希望は、「夏場でも熱がこもりにくく、耐久性の高い屋根材を使いたい」というもの。
現地の環境や建物の用途を踏まえ、遮熱効果のあるルーフィング+ガルバリウム鋼板による立平葺きをご提案いたしました。
ルーフィングにはタジマの遮熱ルーフィング「ダディスクール」を採用。耐久性・遮熱性ともに優れており、小屋内の温度上昇を軽減します。
屋根仕上げには、軽量かつ高耐久のガルバリウム鋼板を使用し、立平葺きで施工を行いました。
現在は屋根工事が無事完了し、引き続き外壁工事へと進行中です。
先日より、大阪市東住吉区にておこなっている農業用小屋の製作の様子をお届けいたします。
施工前

施工中

今回はルーフィング施工の様子からスタートです。
施主様のご要望により、遮熱付きのルーフィングを施工しました。タジマの「ダディスクール」。
遮熱効果が高く、耐用年数は20年程度です。

ルーフィングが張り終わりましたら次に棟木を取り付けていきます。

軒先の板金(カラクサ)を取り付けます。

ガルバリウム、タテヒラ葺きで施工いたしました。
重量が軽く、地震に強いといわれている金属屋根。最近では頻繁に地震が起こることも少なくなく、金属屋根の需要も高まってきています。
また、葺き替えやカバー工法などのリフォーム時だけでなく、新築で採用されるケースも増えてきました。
その中でも現在施工が増えてきているのが立平葺きです。外壁が金属サイディング、屋根が金属という戸建ても増えてきました。
今回施工を行ったのも、まさしく金属屋根です。
続いて、棟木に本体を立ち上げ加工し、水の侵入を防ぎます。

施工後
棟板金を取り付け、屋根の施工は完了です。

引き続き、外壁工事の様子をお届けいたします。
担当者のコメント
この度は、小屋新設に伴う屋根工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回のように農業用小屋の建築では、「遮熱」「耐久性」「施工スピード」が大きなポイントになります。
特に日差しの強い夏場は、内部の気温上昇によって作業環境が悪化する恐れもあるため、遮熱ルーフィングの選定は非常に有効です。
また、立平葺きのガルバリウム屋根は、軽量かつ地震に強く、防水性も高いため、農業施設だけでなく一般住宅にも人気が広がってきています。
引き続き、外壁工事も丁寧に仕上げてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
| 現場住所 | 大阪市東住吉区 |
|---|---|
| 施工内容 | 農業用小屋製作 屋根工事 |
| 施工箇所詳細 |

