大阪市にて雨漏り修理〈スレート屋根カバー工法〉
2023/02/14
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
大阪市にて、雨漏り修理のお問い合わせをいただきました。
写真のように、屋根が全体的にボロボロの状態です。台風の影響により棟板金、スレート屋根材が飛散しており、下地材も一部剥げてしまっておりました。当然雨漏りも発生しております。
今回は新しい屋根材「スーパーガルテクト」にてカバー工法をし、屋根の全体的な修理工事を行います。
大阪市にて屋根工事をおこないました。
今回は、既存の屋根材カラーベストの上から新しい屋根材「スーパーガルテクト」を葺いていくカバー工法にて施工いたしました。
施工前
経年劣化、そして台風の影響により棟板金、スレート屋根材が飛び、欠損して雨漏りが起きていました。3階建てなので気付かず長期間放置してしまっていたようです。
施工中
セットバックスターター取り付け
はじめに、セットバックスターターを取り付けます。
カバー工法では、雨樋の位置を変えずに施工できる役物があり、葺き替えと違い雨樋交換のコストを抑える事ができます。(雨樋再利用可能の場合)
ルーフィング施工
続いて、ゴムアスファルトルーフィングを張ります。
ケラバ施工
メーカー純正の改修用ケラバを取り付けます。
新規屋根材「スーパーガルテクト」施工
そして、屋根材本体の取り付けです。
今回使用した屋根材はIG工業の「スーパーガルテクト」でお色はシェイドブラックになります。
スーパーガルテクトについては下記のページでご紹介しておりますので、ぜひご参考くださいね。
いつものように棟部は、本体の立ち上げ加工をします。
貫板施工
続いて、貫板と呼ばれる棟板金の下地の木を取り付けます。
こちらはオプションで、木材から人工樹脂(腐らない)の下地にすることも可能です!
棟板金の連結部は重なる箇所に捨てコーキングをし、雨水の侵入を防ぎます。
施工後
最後に棟板金を取り付け、屋根を清掃し完了です。
担当者のコメント
この度は、株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。
雨漏りは放置すると深刻なリスクを伴います。まず、建物の構造に大きな損傷を引き起こし、修理費用が高額化します。経年劣化や劣悪な気象条件により、屋根の防水性が低下するため、早急な対応が必要です。
雨漏りが放置されると、湿気や水分によりカビや腐食が進み、室内の健康被害が懸念されます。断熱材や天井の損傷も生じ、エネルギーコストが増加する可能性があります。また、雨漏りが進行すると、電気設備にも悪影響を及ぼし、火災の危険性が高まります。
屋根修理はこうしたリスクを未然に防ぎ、建物を守ります。早期の修理で修繕コストを抑え、住環境の安全性と快適さを保つことが可能です。定期的な点検とメンテナンスは、将来の大規模な修理を防ぐ重要な手段となります。お住まいの安全と健康を考え、雨漏りには早めの屋根修理が必要です。
大阪の屋根修理、雨漏り修理は株式会社エーストラストにお任せください!
現場住所 | 大阪市 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈屋根カバー工法〉 |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
施工期間 | 2日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
工事金額 | 525,000円(足場、材料、諸経費、全て込み) |