大阪市にて屋根修理〈瓦屋根漆喰補修〉
2021/09/17
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
大阪市にて、屋根修理のお問い合わせをいただきました。
近隣の家の屋根を工事しているという業者から、「瓦屋根の漆喰が剥がれているので修理したほうがいい」と言われたとのことでご相談をいただきました。
弊社にご相談をいただき屋根の調査をしたところ、写真のように漆喰がボロボロになっており補修が必要な状態でした。
このまま放置をすると雨漏りに発展する危険性があるため、今回は鬼瓦、棟尻箇所の漆喰補修をおこないました。
大阪市にて行った屋根修理の様子です。
施工前
施工前の様子です。
瓦同士を接着している白い部分（漆喰）に剥がれや劣化が見受けられます。
施工中
漆喰補修
まず、大屋根の冠瓦の復旧作業です。
続いて、各所漆喰を施工します。
瓦差し替え
破損している瓦の差し替えもおこなっております。
担当者のコメント
この度は株式会社エーストラストを御用命いただき誠にありがとうございました。
屋根の漆喰は、瓦と瓦の隙間を埋めるための建材であり、経年劣化によって剥がれたり崩れたりすると、瓦と瓦の隙間から雨水が屋根内部に浸水し、雨漏りのリスクが高まることがあります。漆喰が埋めていた隙間から必要以上の雨水が屋根内部に浸水するため、その水が建物内部を腐食させ、結果的に雨漏りを引き起こす可能性があります。また、漆喰の崩れや剥がれは、瓦の崩落という別の被害をもたらす可能性があります。漆喰には隙間を埋める役割以外にも、瓦を支える役割もあります。その漆喰が崩れや剥がれで無くなってしまえば、瓦を支える強度が弱くなり、地震や強風の際に瓦が地面に落ちてくるといった事態を招くことになります。
瓦自体が非常に耐久年数の長い屋根材のため、つい漆喰のメンテナンスは見落とされがちです。しかし、基本的には10年に1回くらいの頻度で屋根職人による診断を仰ぐことがおすすめされます。屋根のメンテナンスを怠ると、漆喰が崩れたり剥がれたりすることで、雨漏りや瓦の崩落など、様々な被害を引き起こすリスクが高くなるため、定期的なメンテナンスが重要です。
大阪での屋根工事や雨漏り修理はぜひ株式会社エーストラストにお任せください！
| 現場住所 | 大阪市 |
|---|---|
| 施工内容 | 漆喰補修 |
| 施工箇所詳細 | 鬼瓦・棟尻 |
