大阪府泉大津市にて雨漏り修理〈瓦棒屋根棟板金交換工事〉
2023/03/09
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらのお家は築60年で、2階からの雨漏り修理にてお問合せをいただきました。
Before写真のように、瓦棒屋根の棟板金が風により飛ばされておりました。下地の木もかなり劣化しており、外れやすい釘留めのため余計に劣化が進んでしまっている状態です。
棟木下地を交換し、釘ではなく外れにくいビス留めにて新しく棟板金を施工をいたしました。これにより、棟木と棟板金がしっかりと固定されるので強風でも飛ばされる可能性が低くなります。
大阪府泉大津市にておこなった雨漏り修理の様子です。
ご覧の通り既存の屋根の瓦棒が錆びているので、棟包み板金が錆に干渉すると「もらいサビ」になる可能性があります。そのため、干渉しないよう下地木の高さを調整し、棟包み板金を少し浮かせて取り付けいたしました。
築年数も60年とかなり経っており、屋根の葺き替えもしくはカバー工法を提案しましたがご予算の都合上、今回は棟板金の交換工事のみとなりました。ご高齢のご夫婦で、屋根の上を意識していなかったので雨漏りしてから気づいたとのこと。室内のクロスも濡れてしまったので、早めの点検をすればよかったと仰られていました。
お伝えしたいこと
屋根は建物の重要な部分であり、その役割は様々です。屋根が損傷している場合、建物の内部に水が浸入する可能性があります。水の侵入は、建物の構造を崩壊させる原因となります。
このような問題を回避するために、屋根の定期的なメンテナンスが必要です。定期的なメンテナンスによって、屋根の損傷や劣化を早期に発見し、修理することができます。屋根には、葺き替え工事など大きな工事が必要な場合もありますが、定期的なメンテナンスによって葺き替えが必要になる前に屋根の状態を確認することができます。
屋根の定期的なメンテナンスは、DIYで行うことも可能ですが、専門知識や経験が必要となる場合があります。屋根の点検や修理を専門業者に依頼することもできます。専門業者による定期的なメンテナンスは、建物の安全性を確保するためにも重要です。
定期的な点検や修理を行い、建物の寿命を延ばしましょう。
この度は株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。
大阪の雨漏り修理・屋根工事・葺き替えは株式会社エーストラストにお任せください！
| 現場住所 | 泉大津市 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理〈棟板金交換〉 |
| 施工箇所詳細 | 棟 |
| 使用屋根材1 | ガルバリウム鋼板 棟包み板金 |
| 工事金額 | ¥24,000 |
