大阪府泉大津市にて屋根修理〈波板屋根・雨樋交換〉
2022/07/27
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
「波板から雨水が飛び越えてくる」「ベランダの排水が詰まっているのか、ベランダが水浸しになる」とのことで、今回のご依頼をいただきました。
今回は、雨樋の詰まりを解消するための清掃、一部交換と波板屋根の張り替えを行いました。
泉大津市にて屋根波板交換・一部雨樋交換工事をおこないました。
施工中
既存の波板を撤去すると、波板のテラスの雨樋が詰まりを起こしておりました。
ドレンから雨水が排水されず、オーバーフローしていることが原因と見られます。
はじめに、雨樋の詰まりとなるコケやホコリを全て取り除いていきます。
テラス用の雨樋は小さくつくられているため、定期的に清掃しないとすぐにゴミやホコリが溜まり、詰まりを起こす原因になってしまうのです。
ホースで水を流し、しっかり排水できているか確かめます。
排水用の蛇腹ホースも劣化しているため、交換しました。
次に、新しい波板を取り付けます。ポリカーボネート材なので、以前の塩化ビニール材の倍以上の耐用年数になります。(5〜8年)
ポリカーボネートは温度や外部からの衝撃に対する耐性が高いうえ、日差しや紫外線対策もできる素材です。加工もしやすく、これまで使用していたものとの張替もしやすいといった特徴もあります。
続いて、ベランダの雨水を排水する雨樋(飾りマス)の交換です。
マスが外れかけており、排水能力もなくなっている状態です。
こちらは上から見た写真です。エルボと呼ばれる赤丸の箇所が詰まっていると思われます。
飾りマスを切断し取り外すと、やはり泥が詰まっており雨水をせきとめている状態でした。
ベランダ下の既存の雨樋を全て撤去し、新しい飾りマス、雨樋を取り付けます。
完工
縦樋も交換し、これにて施工完了となります。
担当者のコメント
この度は、株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。
雨樋は、つまりや劣化を放置すると建物の雨漏りにつながる危険性が高まります。雨樋の不具合を感じられたり見つけられた際ははやめに修理・交換をして大きな被害を防ぎましょう。
泉大津市の雨漏り修理・屋根工事は株式会社エーストラストにお任せください!
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現場住所 | 泉大津市 |
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施工内容 | 屋根波板交換・一部雨樋交換工事 |
施工箇所詳細 | 屋根・雨樋 |
工事金額 | 82,500円(施工費・処分費全て込み) |