大阪府岸和田市にて破風板カバー工事
2025/03/12
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お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
大阪府岸和田市にお住まいのお客様より、「破風板の塗装が剥がれてしまい、美観が損なわれているのが気になる」とのご相談をいただきました。築21年が経過し、破風板の劣化が進んでいる状態でした。塗装での補修も検討されましたが、塗装では時間の経過とともにまた剥がれてしまう可能性があるため、耐久性の高いガルバリウム鋼板でのカバー工法をご提案しました。
今回使用したのはJFE鋼板の「極みMAX ジェットブラック」。耐候性に優れ、美観を長期間維持できる素材です。工事には足場を設置し、破風板全体を丁寧にカバーしました。
施工前の様子
破風板の塗装が広範囲に剥がれ、木部がむき出しになっている箇所が見られました。このまま放置すると、雨水が染み込み、木部が腐食する恐れがあります。特に、破風板は強風や雨が直接当たる部分のため、劣化が進みやすい箇所です。塗装での補修も可能ですが、繰り返しメンテナンスが必要になるため、今回はガルバリウム鋼板でのカバー工法を選択しました。
施工中
破風板の形状に合わせてJFE鋼板「極みMAX」を加工し、両面ブチルテープとシーリングで密着させました。また、外部から見えにくい位置に化粧釘を打ち込み、剥がれにくいようしっかりと固定しました。
施工後の様子
破風板全体がガルバリウム鋼板でしっかりとカバーされ、美しい仕上がりになりました。塗装が剥がれていた部分も、しっかりと保護されており、雨風の影響を受けにくい状態になりました。ジェットブラックのカラーが建物全体を引き締め、高級感のある印象を与えています。
工事後に得られる効果・担当者のコメント
今回の工事により、破風板の劣化を防ぎ、美観を長期間維持できるようになりました。ガルバリウム鋼板は耐候性に優れ、塗装のように剥がれる心配がないため、今後のメンテナンスの負担も軽減されます。
お客様からは、「塗装が剥がれるたびに補修しないといけないのでは、と不安でしたが、これで長持ちするので安心しました」とのお言葉をいただきました。
破風板は外観を左右する重要な部分でありながら、風雨によるダメージを受けやすい箇所でもあります。定期的な点検を行い、適切な補修を行うことで、住宅全体の耐久性を高めることができます。今後も、屋根や外壁に関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
現場住所 | 大阪府岸和田市 |
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施工内容 | 破風板カバー工事 |
施工箇所詳細 | 破風板 |
使用屋根材1 | JFE鋼板 極みMAX ジェットブラック |
工事金額 | 285,000円(足場込み) |