大阪市にて屋根修理〈スレート屋根カバー工法〉
2021/02/12


お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
大阪市にお住まいのお客様より「最近になって天井にシミができてきた」「大雨の後にポタポタと音がする」といったご相談をいただきました。
築年数も20年以上が経過しており、屋根のメンテナンスを一度もしていなかったとのことです。
現地調査に伺ったところ、スレート屋根材の劣化が進行しており、表面の防水性が失われて雨漏りが発生している状態でした。
また、スレート自体にひび割れや反りも見られ、耐久性の面でも不安が大きいことが分かりました。
このため、部分補修では対応しきれないと判断し、屋根カバー工法をご提案。
「できるだけ長持ちする方法で修理したい」というお客様のご希望もあり、断熱性能にも優れた『横暖ルーフ』で施工する運びとなりました。
施工前
まずは施工前の様子です。
見た目に劣化が進んでいるのがわかると思います。
また、屋根表面が濡れている箇所があるのも見てとれます。
本来、屋根材には耐水性能があり、降り注いだ雨を適切に下へと流し、排出する機能があります。
しかし、こんな晴れた日に屋根表面に水分が残っているということは、適切に水が排出できていないということです。
適切に水が排出できず、想定以上の雨水が屋根内部に入り込んだために、雨漏りが起こったという訳ですね。
また、水分がずっと一箇所に留まると、その周囲にはコケが生えてしまうので、美観も大きく損ないます。
施工中
今回は、雨漏り修理としてカバー工法を選択しました。
まず、下葺き材としてルーフィングを施工していきます。
今回施工する屋根は、少し屋根の勾配が緩やかな屋根でした。
イメージしていただきやすいと思いますが、屋根の勾配が緩いと勾配がきつい屋根と比べて水が下に流れにくくなります。
そのため、継ぎ目も防水テープでしっかり留めつけていきます。
ルーフィングを張り終えれば、断熱材入り屋根材(横暖ルーフ)を葺いていきます。
カバー工法は屋根が既存屋根と新しい屋根の二重構造になるので、断熱性の高い屋根材を使用するとより効果的に断熱性が向上します。
施工後
これで完工です。
担当者のコメント
この度は、数ある業者の中から株式会社エーストラストにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
屋根のリフォームは、普段なかなか目にする機会が少ない場所だからこそ、不安や疑問も多かったかと思います。
弊社では、現地調査の段階から、現状・原因・最適な工事方法をしっかりとご説明し、無理な工事提案や過剰な追加工事は一切行わないことをお約束しています。
今回のお客様も、初回の現地調査時から「非常に丁寧で安心できた」と仰ってくださり、大変うれしく思っております。
施工後も、「これで安心して雨の日を迎えられる」と喜んでいただきました。
今後もアフターケアを含めてしっかりサポートさせていただきますので、何か気になる点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
泉大津市をはじめ、大阪府内での雨漏り修理・屋根修理は、ぜひ株式会社エーストラストにお任せください!
現場住所 | 大阪市 |
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施工内容 | 屋根修理〈スレート屋根カバー工法〉 |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |