大阪府泉大津市にて雨漏り修理
2021/07/15


お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
泉大津市にお住まいのお客様より「通常の雨では大丈夫なのに、強風を伴う雨の時だけ室内に水が入ってくる」というご相談を受けました。
以前から違和感はあったものの、強風時以外は症状が出ないため、なかなか原因が分からず、不安を抱えていらっしゃったとのことです。
築年数も20年以上が経過しており、定期的な屋根点検はこれまで実施していなかったそうです。
現地調査を行ったところ、金属折板屋根のエプロン面戸が経年劣化で破損しており、風によって雨水が逆流しやすい状態になっていました。
特に、水上側(上側)の劣化が目立ち、強風雨時に屋根の隙間から雨水が室内へ浸入していたことが分かりました。
部分的な補修が可能だったため、今回はエプロン面戸の新設とコーキング補修を中心とした修理をご提案させていただきました。
施工前
こちらが施工前の状態です。
水上のエプロン面戸が劣化し、強風雨の時に水上から漏水が発生しています。
施工中
新規エプロン面戸設置
エプロン面戸を取り付け、さらにシリコンで隙間を埋めます。
エプロン面戸とは折板葺きの屋根の棟や壁に接する部分に取付けるもので、雨水の浸入を防ぐ役割があります。
面戸を取付けるだけでは周りに隙間ができ、雨水が侵入する恐れがあるため、シリコンで隙間を埋めるというわけです。
新規ガルバリウム鋼板設置
最後に、既存の壁際の板金の下から新規ガルバリウム鋼板を差し込み、
出来る限り水上に雨水が侵入しないよう施工して完工です。
担当者のコメント
この度は、数ある業者の中から株式会社エーストラストにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回のケースのように、「普通の雨では問題ないけれど、強風のときだけ雨漏りする」という症状は、実は金属屋根や折板屋根では珍しくありません。
屋根や壁際のわずかな隙間に、強風によって雨水が押し込まれるためです。
雨漏りの原因は一見すると分かりづらい場合が多いため、弊社では現地調査を丁寧に行い、原因を特定した上で最適な修理プランをご提案しています。
今回も、原因箇所をピンポイントで修繕することで、無駄な大規模工事を避け、コストを抑えながら確実な修理ができました。
工事後にはお客様から
「ここまで丁寧に説明してくれるとは思わなかった」「安心してお願いできた」
とのお言葉もいただき、大変うれしく思っております!
今後もアフターフォローを含め、何か気になることがあればすぐに駆けつけますので、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
大阪府泉大津市をはじめ、大阪全域での屋根修理・雨漏り修理なら、株式会社エーストラストにぜひお任せください!
現場住所 | 泉大津市 |
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施工内容 | 折板屋根雨漏り修理 |
施工箇所詳細 |