大阪府和泉市にて雨漏り修理〈スレート屋根カバー工法〉
2022/11/23




お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
和泉市にて雨漏りしていた屋根にカバー工法を行いました。
築30年のカラーベスト葺きで経年劣化を起こしていました。そしてこちらの屋根の勾配は2寸なのですが、カラーベストの適応勾配は3.5寸〜なので、勾配不足と毛細管現象による雨漏りと判断しました。
下地までは傷んでいなかったため、緩い勾配でも対応できる立平葺きにてカバー工法を行いました。
和泉市にて行った雨漏り修理の様子です。スレート屋根のカバー工法をおこないました。
施工前の様子
築30年のカラーベスト葺きで、雨漏りが発生しておりました。
こちらの勾配は2寸ですが、カラーベストの適応勾配は3.5寸〜なので、経年劣化と、毛細管現象が原因と思われます。
カバー工法施工の様子
既存板金の撤去
既存の棟板金、ケラバ板金を撤去します。やはり水が回って下地が腐り、ボロボロになっておりました。
粘着ルーフィングの施工
下地撤去後、屋根全体に粘着ルーフィングを張っていきます。
屋根材の荷上げ
続いて屋根材の荷上げです。
いつも使用するガルテクトや横暖ルーフは適応勾配が2.5寸〜なので、今回はガルバリウム鋼板タテヒラを使用します。タテヒラの適応勾配は0.5寸〜のため、こちらの屋根にもぴったりの屋根材です。
タテヒラ施工
タテヒラ本体の施行に入ります。
棟の部分は、強い雨風で吹きぶった時も棟に雨水が侵入させないため、必ず本体を折り曲げ加工して立ち上げておきます。
下屋根の壁際(外壁側)も同じく立ち上げ加工します。
大屋根の棟板金を施工し、大屋根完了です。
面戸板金・壁押さえ板金の施工
下屋根に面戸板金を取り付け、さらに壁押さえ板金を取り付け、外壁と壁押さえ板金の継ぎ目は変性シリコン材を充填し、水が入らないようにします。
面戸板金も壁押さえ板金も自社加工なのでリフォーム現場ではどんな寸法でも対応できます。
施工後の様子
しっかりと現状の屋根勾配を把握し、それに合った屋根材を施工しないと雨漏りの原因になってしまいます。
大切なお住まいの修繕工事は、実績が多数あり評価の高い信頼できる業者に依頼しましょう。
この度は株式会社エーストラストにご依頼いただき誠にありがとうございました。
和泉市の屋根工事、雨漏り修理は株式会社エーストラストにお任せください!
現場住所 | 和泉市 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈屋根カバー工法〉 |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | 5日 |
施工面積 | 40坪 |
工事金額 | 850,000円(下地、板金全て含む) |